2023年12月にスタートし、2024年に本格的に動き出すCAREER ROOKIES、2024年1回目のナンバーシリーズが2024年2月24日、東京の渋谷にある株式会社TWOSTONE&Sonsのオフィスで開催された。
参加学生の属性情報。時期の影響か、就活中の25卒より低学年学生の方が参加が多いという結果に。
また、参加にあたって記入するアンケートはこのような結果に。コミュニケーション力が高い学生が多いため、CAREER ROOKIESはイベント自体の雰囲気がとてもよいものになっている。一方、時事問題やプレゼン力には苦手だと感じる学生が多いようだ。CAREER ROOKIESは、このようなアンケート結果をもとに当日組むチームを決定している。
参加者在籍大学
*()内数字は人数
早稲田大学(4)、中央大学(2)、東京大学(2)、東京大学大学院、一橋大学、慶應義塾大学、高知大学、青山学院大学、東京海洋大学、東北芸術工科大学、東京学芸大学、日本大学、法政大学、明治大学、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学
優勝チーム
優勝したのはの25卒の高知大学、東京大学大学院、一橋大学、早稲田大学四人チーム「東京以外出身」。チーム全員が東京以外の出身という共通点を持つ四人チーム。その日初対面とは思えないくらいに盛り上がっていた。特に影響が大きかったのは大将戦で1チームだけ10点を獲得できたこと。低学年が多いなか先輩としての意地を見せた。
参加者の声(一部抜粋)
・限られた時間の中で事業内容を考えるのが楽しく、充実感があった。(早稲田大学)
・コンテンツとしては満足だが、自分の出来に満足していない。(東京大学)
・他大学の人との交流の機会が貴重だったと思うし、同年代の意識の高い人と関わることができてよかったから。(中央大学)
・自分が持つ能力とは異なる能力を持つ学生と、インプット・アウトプットを通して刺激し合えたから。(高知大学)
・大学では学べない「新規ビジネスを考える」という貴重な体験ができたから。(日本大学)
・自分が会いたかったレベルの高い学生にたくさん出会えた(東京学芸大学)
・最後の案が決まりきって共通認識になったのが終わる10分前ぐらいだったのでちょっと悔しい。(立命館大学)
・普段会えない大学生と会えた。また実際の企業の課題に対して向き合えたのは非常に経験になった。(中央大学)
・ビジコンの大体のイメージがわかった。発表に対する質疑応答の時間が欲しかった。(東京大学)
・本格的なビジコンは勇気がいるが、興味はあるという学生にとって、ビジコン体験はとてもピッタリだと思った。同世代だからこそ対等に意見が言えて逆に意見をもらうことが出来て良かったと同時に、同世代なのに自分よりも優れている点(プレゼン慣れしている様子、パワポやエクセルが自由に使える等)を目の当たりにすることで刺激をもらえた。(慶應義塾大学)